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ハウスメーカー・工務店倒産急増

ご無沙汰しております。

 

結構まとまった雨が降って6月はついに冷房つけずに乗り切ったのですが、

7月に入るとさすがに暑くなってきましたね💦 蝉も鳴き始めて本格的な夏に入った模様です。

 

さて、ナフサ不足でシンナー枯渇問題をようやく乗り越えたと思ったら、今度は倒産急増のニュースが流れてきました・・

 


✔倒産件数13年ぶりの高水準

2026年上半期(1〜6月)、木造建築工事業者の倒産件数は118件(前年同期比87.3%増)と13年ぶりの高水準に達しました。東京商工リサーチのデータによると、主因は販売不振(約72%)と累積赤字です

✔主な要因

根本的な要因としてはやはり2020年のコロナ禍にさかのぼります
コロナ禍での物流混乱とウクライナ情勢による「ウッドショック」で木材価格が急騰したのを皮切りに、鉄鋼・断熱材・住設機器なども値上がりし、建設コスト全体が20〜30%上昇しました。
多くのハウスメーカーが固定価格契約で受注したため、想定外の原価増を自社で吸収せざるを得なくなり、利益が圧迫されました。
2つ目の要因は人手不足と人件費高騰の慢性化
この問題は現在も継続中と言わざるを得ず、大工・職人の高齢化と若手不足が深刻化、外注費上昇や工期遅延が発生し、さらにコストを押し上げました。物価高倒産全体でも人件費関連が増加傾向で、建設業は特に影響を受けやすい構造です。
3つ目は日銀利上げと住宅需要の冷え込み(2024〜2026年)
日銀がマイナス金利解除後、複数回の利上げを実施(2026年も継続)
住宅ローン金利上昇により、購入者の支払い能力が低下し、新築着工戸数は過去最低水準を更新、
特に持ち家・分譲住宅の減少が顕著になりました。
結果として中堅・中小メーカーの販売不振が深刻化し、赤字累積→資金繰り悪化の連鎖が発生したと考えられます。
4つ目は複合要因の悪循環と構造的弱さ(2025〜2026年現在)
そして4つ目が今回の円安進行と中東情勢不安定化によるナフサ由来資材(樹脂・化学建材)の供給不安・価格高騰リスクが起きたことによります。
ローコスト住宅メーカーや地方工務店は薄利多売モデルで財務体力に乏しく、価格転嫁が難しく赤字受注を続けやすい。そして人口減少による国内市場縮小も背景にあり、大手は海外展開などで対応できても、中小は打撃が大きい状況です。

✔結論と今後の見通し

 

上記のような要因が積み重なり、2026年上半期の倒産急増につながりました。

下半期は中東情勢次第で資材高がさらに悪化する可能性もあり、倒産ドミノが加速するリスクがあります。

 

家を建てようかなと考えている方へのアドバイスとしては

会社選びでは財務諸表確認や完成保証制度の有無を徹底。

契約前に複数社比較し、値引き圧力だけで決めない。

建築中倒産時は施主が債権者になるケースが多いため、信頼できる事業者を選ぶことが重要です。

 

これらのことを念頭にいれて慎重に行動することが求められているそうです。

 

いや~ほんと次から次へとなかなかいい世の中にならないですね・・

なんかぱ~っと明るい話題はどこかにないかしら・・・

 

ではまた次回お会いしましょう・・