今激熱のAIツールを触ってみた
ここ最近ITツールの進化には目覚ましいものがあります。
昨年の11月にChatGPTといわれる米国のOpenAIが開発したAIの自然言語処理モデルであり、それに基づいたチャットコミュニケーションサービスが誕生したのでちょっと触ってみました。
OpenAIの設立にはあのイーロン・マスク氏も参加していたというから驚きです。
他にも様々な投資家が何人も名を連ねています。
✔ChatGPT
ChatGPTとは簡単に言うと「オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツール」です。
対話型のサービスで、質問に答えてもらうこともできますし、詩や歌、エッセイ、短編小説、コードなどを書いてもらうこともできます。
エクセルの関数表などもどのような表を作りたいかと質問するだけで関数コードを書いてくれるという超絶優れものかと思いきや、たまに頓珍漢な答えがあったりとなかなか面白いサービスです。
✔例えば
・Excel 関数
・英語学習
✔AI競争はますます過熱
OpenAIに多額の投資をしているMicrosoftは、自社の検索エンジンBINGに搭載し、7日から順次利用できるようにするそうです。これにより、Google一人勝ちの検索エンジンに関する勢力図が大きく変化するのではないかと言われています。
しかし、Google CEOのサンダー・ピチャイは、自社のブログで同様のことができるAI「Bard」を発表。現在テスト中で、数週間後には我々も利用可能になるという発表しました。
そして日本でも多言語ビジネス支援のWIP(ウィップ)ジャパン株式会社は、日本で初めてChatGPTを活用、AI翻訳およびAI校正機能を搭載したサイト翻訳サービス「AIシュリーマン」をローンチしました。
このように、今年に入り様々な企業がAI競争に参入してきています。
われわれ、建築業界も2024年問題を解決するためにIT技術の進歩が期待されていますが、いろいろなAI技術が建築業界にも入ってくるのか今から興味津々です。
今日はこの辺で。