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日本橋の鉄骨落下事故 怖すぎる

 

9月19日、東京・中央区日本橋、八重洲のビルの建設工事現場で鉄骨が倒れ、作業員5人が巻き込まれる事故が発生しました。

このうち30代と40代の2人がお亡くなりになり、1人が意識不明の重体、20代の2人がけがをしたそうです。ご冥福をお祈りいたします。😢

場所は地図で見ると東京駅のすぐ東側、オフィスビルが立ち並ぶ地区で起きました。

 

この工事は、東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業建設工事というもので、2021年に着工し、2025年の完成予定に向けて工事が進められていました。

そして施工を担当していたのが大林組と大成建設の共同企業。

事故の概要は、7F部分の鉄骨建て方作業において、架設中の鉄骨梁1本と、先行して設置完了していた鉄骨梁4本の計5本が崩落したとのこと。
(落下高さ:7Fから3F床部分まで約20m。崩落した鉄骨梁5本:長さ13m~18m、重量は合計約48t)

48tもの鋼鉄の下敷きになってしまっては助かりようもないですね。。。💦

 

そして、東京駅前のライブカメラには事故の瞬間映像が残っていたそうです。

 

 

鉄骨が落ちて砂埃が起きているのが確認できます。。。落ちた反動でクレーンも激しく揺れてる。

直接的な原因はワイヤーロープとか機材の破損が考えられそうだけど、ヒューマンエラーも絡んでいたんでしょうか・・・

大手ゼネコンなので、そこら辺の安全教育はかなり徹底されていたはずだし、早急な原因の究明が求められますね。

自分たちも現場作業に行ったりする場合には作業前に安全講習とか受けて注意して作業するけど、災害の約70%がヒューマンエラーという話も聞きますし、やっぱりヒューマンエラーの防止について教育し,遵守させることが災害防止の重要なポイントなんでしょうね。。

 

では今日はこの辺で!