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2025年注目の建築といえば・・!

 

2024年もあっという間に残すところあとわずかになりました。

来年はいったいどんな年になるのか。 今からワクワクドキドキですが、来年2025年は建築の世界でも一大イベントが行われます。

 

そうです。 2025年 大阪万国博覧会です。

「いのち輝く未来社会のデザイン」を大きなテーマに掲げ、未来社会の実験場として、184日間にわたる展示や、準備期間を含めた各種情報発信やイベントなどを通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するとともに、日本の産業・文化の発展を目指しています。

 


 

✔日本国際博覧会(大阪・関西万博)

 

 

期間:2025年4月13日から10月13日

場所:大阪市此花区にある人工島・夢洲

 

メインとなる大屋根リングは、最高高さ約20m、幅約30m、1周約2kmで世界最大級の木造建築となっており、日本で古くから社寺建築などに使われてきた伝統構法「貫(ぬき)構法」を用いた、壁のない構造を採用しています。

 

 

2025年の大阪万博は建設業界に注目が集まっており、革新的な建築技術を取り入れた建物や、持続可能なデザインを特徴とする施設などが注目を集めることが期待されています。

* 木質の高層ビルや耐震性や防災性を考慮した建物、再利用性の高い建物。
* 太陽光発電や地下空調などのエコ建築技術及び、スマートな建築技術。

 

現在発表されているパビリオンのイメージが凄い😳

公式サイトに公開されていたものをいくつか紹介します。

 

飯田グループ×大阪公立大学

 

ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier

 

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」

 

これら以外にもたくさんのパビリオンが建設されています。

他にも万博会場は世界中から多くの観光客が集まる新たな観光地になることが期待されており、会場周辺には多くの宿泊施設が建設される予定です。

 

しかし今大きな問題になっているのが工事の遅れ・・・

海外パビリオンの建設は、予定通りに進んでいません。 また、コロナ禍による影響で、資材や労働力が不足していることも要因です。 加えて、複数の国が参加を辞退しており、ロシアの不参加は国際的な緊張の高まりを象徴しています。

 

1970年アジア初かつ日本で最初の国際博覧会が開かれたのもこの大阪でした。半世紀の時を超えて再びこの大阪で開かれる国際博覧会、 何とか成功させてほしいものですね。😌