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家具レイアウトがさらに進化~おくROOM~

 

最近の家具やインテリアの分野では、実際に商品を購入する前に部屋のレイアウトや雰囲気を確認できるツールが注目されています。

以前のブログでも紹介しましたアプリもその一部です。

 

テクノロジーが更に進化!AR(仮想現実)で自宅や店舗をデザインできるスマホアプリ

 

今回はそのブログの中からLOWYAさんが新たに出したアプリについて語ってみたいと思います。

 


 

✔ おくROOM

 

家具ブランド「LOWYA」を展開するベガコーポレーションは2024年11月11日、3D空間での家具配置シミュレーションアプリ「おくROOM」をリリースしました。

 

 

ベガコーポレーションは2019年2月に「LOWYA AR」を、2019年8月に「LOWYA 360」をリリースしています。

LOWYA ARはARで家具配置を体験できるサービスで過去1年間で30万UUを超えています。そのあとにリリースされたLOWYA 360は3Dモデルを使った360度のWebコンテンツで、VRにも対応していました。

これらのサービス開発を経て、構想からなんと12年の開発期間を経て実現したのが今回の「おくROOM」です。

 


 

✔おくROOMの特徴

おくROOMの特徴としては

・1,000点以上の3Dホームファニチャーモデルが用意されている。

・予算や好みのインテリアテイストに応じて、自動でコーディネートを生成する機能が搭載されています。

・作成したコーディネートをアプリ内で家族や友人とシェアできます。

・気に入った商品はそのままLOWYAのECサイトで購入することが可能です。

このように、おくROOMアプリは3Dホームファニチャーの自由な配置や、自動コーディネート機能、コーディネートのシェア、EC連携など、インテリア設計に役立つ機能が充実しておりユーザーの理想的な空間作りを幅広くサポートしているアプリと言えます。

 

アプリは無料ですが、現在はiPhone版のみの利用となり、android版は後日のリリースになる予定。

家具の3Dモデルは拡充の予定との事なので、まだまだ使いやすく便利になること間違いなしのアプリと思われます。

 

家具の購入を検討している方は一度使ってみてはいかがでしょうか。😌